速読術を学んでもできなかったらこれを試してほしい

沢山の本を短時間で読めたらいいなと思うことありませんか?速読と言われてるあれです。世の中にはたくさんの速読に関する本や情報があります。しかし、どの方法を試しても思ったように早く読むことが出来ないでいました。

 
速読にはいくつかの方法があります。フォトリーディングと呼ばれる、パッパッパとページをめくり、文字ではなく一枚の写真のように頭にスキャンしていく方法や、目次を読み構成を掴んだら、目次や本のキーワードなどを拾うように読む方法などです。

 
しかし、わたしはどれを試しても、頭の中に本の内容が残りませんでした。記憶にあるのは、パッパッパとページをめくっていた記憶だけ。これでは、全く意味がありません。

 
そこで、自分なりに早く読む方法はないのか考え、試していくと徐々に読むのが早いねと言われるようになる方法を見つけました。今日は、本を早く読む方法、速読ついて、わたしの体験談からお届けしたいと思います。

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200625221928j:plain

 

全部読まなくていい、全体の3割を読む

最も大切なのがこの、全体の3割を読む感覚です。本は全てが大切に見えますが、実は全体の2〜3割くらいに本の核は集約されます。そのため、300ページあったとしたら、60〜90ページ分くらいしか核となることは書いていません。

 
では、残りの7〜8割に何が買いてあるのかというと、例え話を複数書いたり、筆者の体験談が記されております。

 
「こんなことを想像してみましょう」

「実際に〜」

「わたしは〜」

 

このような出だしで書かれている部分は、本の核というよりも、その核を理解してもらうために書かれていることが多いので、読み飛ばしてしまってかまいません。

 
例え話で書かれた部分を読んでいくと、同じようなキーワードに遭遇しはじめます。それが、まさにその本の核となる部分です。

 
あなたも、読書をしていると、最初の方は読むのに時間がかかるけれど、本の半分を過ぎたあたりから、読む速度が速くなったと感じることはありませんか?

それは、本の中盤までにあなたが本の核となる部分を何となく理解することができてきているからなのです。理解をする作業を脳内でしなくて済むようになったため、自然と、「例えば」で始まる文章や体験談などを割愛して読んでいるのです。

  

読んでも8割は忘れる

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200625221259j:plain

時間をかけて読もうが、さっさと本を読もうが多くの人は、1週間後には約8割忘れています。エビングハウス忘却曲線という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

 
これは、何かを勉強したりしたことが、1時間後には約50%を、1日後には約70%を、1週間後には約80%を忘れてしまうという研究結果です。実際、1週間前に食べた昼食は?と聞かれて答えられる人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

読書も同じです。早かろうが遅かろうが1週間後には約80%を忘れてしまうのです。そのため、完全にぴっちりと読んでいくスタンスでは無く、本のキーワードだけを覚えて、後は忘れても大丈夫というスタンスで本を読むのです。

 
そうすると、本の核は覚えている状態を維持することができます。詳細を知りたい時は、再度ページをめくるつもりで本を読みましょう。

 


縦では無く横に目線を速く動かすイメージで読む

f:id:iikurashi_iiwatashi:20200626223146j:plain

縦書きで書かれている本の場合、目を右から左に、横書きで書かれている場合は、目を上から下に速く動かすことで、本を早く読める様になります。

 
縦書きの本を想定して、その理由をお伝えします。まず、縦書きの場合、単純に早く読もうとすると文字を順番に読んでいくため、基本的には上から下に読んでいくと思います。上から下に目を早く動かすことを意識して読むようにすると、1.1〜1.2倍速くらいでたしかに読むことができます。

 
しかし、あなたはここまでで、キーワードを拾って読んでいく意識を持つことと、読んでも8割は忘れるスタンスで読むということを学んだと思います。であれば、目を上から下にではなく、右から左に、行で読んでいくようにしてみてください。上から下に読む時は、"単語ずつ"で追っていくとしたら、右から左に横に読むというのは、"1文ずつ"目に入れていく感覚で読むということです。

 
最初は中々難しいかもしれませんが、キーワード×8割は忘れる(忘れてもいい)ということを意識すると徐々に読んでいくことができるようになります。すると、読みながら本の核となるキーワードにピントが合っていく感覚がわかるとおもいます。

 
この右から左に横に読むことを意識すると、通常時より1.5〜2倍近く早く読める様になります。

 
ここまで、理解することができたら、後は実践あるのみです。5冊ほど読むと感覚が、15冊ほど読むとほぼほぼできるようになるかと思います。ただし、15冊は2〜3ヶ月以内で読む様にしてください。半年や一年など、時間をかけてしまうと感覚を身につけることができません。最初こそ大変かと思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

・本の核は2〜3割程度

・読んでも8割は忘れる

・(縦書きなら)目線は右から左に動かすことを意識、(横書きなら)目線は上から下に動かすことを意識

 
この3つのポイントを抑えるだけで、あなたも速読ができるようになります。ぜひ試してみてください。